連携体制の種類

連携体制を構築する際には、大きく2つのパターンが存在します。
1つ目が現在衛生検査所に病理診断を依頼している場合、2つ目が現在既に病理医に病理診断を依頼している場合となります。

衛生検査所に依頼している場合

病理診断を衛生検査所から代わって当クリニックが行います。標本作成につきましては引き続き衛生検査所にて行うことが可能です。衛生検査所から当クリニックに切り替えることで、病理診断が医療行為になる、病理診断の質が担保される、保険点数がおりるなど様々なメリットを享受することが可能となります。詳細につきましてはこちらのページをご覧ください。

病理医に依頼している場合

現在既に病理医に依頼されている場合には、セカンドオピニオンが連携体制の主軸となります。病理医は人数が少ないため、各医院に勤務する病理医に診断してもらうよりほかになく困っている、という方もいらっしゃるかと思います。そういった方に向けて当クリニックではセカンドオピニオンを受け付けております。詳しい方法につきましては、是非こちらのページからご確認ください。